鉛温泉の藤三旅館は「秘湯を守る会員の宿」で、旅館部に二つ、自炊部に三つの浴場がありますが、旅館部の二つはリニューアル中でした。残り三つの湯に入りましたが、そのうちの「白猿の湯」は、温泉ファンであれば知らない人はいないとまで言われている有名な浴場です。階段を6mほど下ったところに脱衣場と浴槽があり、しかも立ったままでないと入浴できない深さ(1.3m位)の浴槽で、全国的にも珍しい温泉です。
泉 質:アルカリ性単純泉 入浴料:700円




大沢温泉は「自炊部」と茅葺き屋根の「菊水館」、そして、近代的な建物の「山水館」があり、それぞれ三、一、二つの浴場があります。
大沢温泉に行ったら「自炊部」の露天風呂へ入らないと大沢温泉に行ったとは言えないとまで言われている露天風呂の「大沢の湯」で、川向かいの「菊水館」を眺めながらのんびりと入浴しました。
泉 質:アルカリ性単純泉 入浴料:500円




台温泉の先には道はなく、また温泉街の道も狭く、小さな旅館が詰まっているような温泉地でした。
台温泉に着いたのが午後4時頃で、立ち寄り湯が終わっているところもありましたが、最後は「精華の湯」に立ち寄り、午後10時頃に無事帰宅しました。


泉 質:含硫黄・ナトリウム−硫酸塩・塩化物泉 入浴料:500円
鉛温泉と大沢温泉には、元の職場の温泉仲間と何度か入浴に行っていますが、何回行ってもまた行きたくなる温泉です。
花巻付近を通った時には、是非立ち寄ってみてください。きっとまた行きたくなると思います。
走行距離約480qの幸せを感じた楽しい温泉ツアーでした。
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行ってみたいですね! (^^♪
ハードな温泉ツアーだったようですが、1泊2日だったのかな・・ (^^ゞ
機会がありましたら是非行って下さい。きっと満足すると思いますよ。
なお、日帰りでした。
湯ば〜ばは、いましたか?
湯ば〜ばはいませんでしたが、湯じ〜じはいました。